第70回NHK杯県大会、アナウンス・テレビドキュメント・研究発表で優秀賞、全国大会へ

6月11日(日)、NHK杯全国高校放送コンテスト(Nコン)県予選が四日市大学であり、アナウンス部門、テレビドキュメント部門、研究発表部門で優秀賞を獲得し、来月東京で開催される全国大会への出場が決まりました。全国大会への出場は4大会連続です。

NHK杯全国高校放送コンテストは「放送部の甲子園」とよばれ、アナウンスやドキュメント番組など7つの部門で日ごろの放送部活動の成果を競います。

本校放送部は、2年生がアナウンス部門で優秀賞を獲得、またテレビドキュメント部門、研究発表部門でも優秀賞を獲得し、全国大会へ駒を進めることになりました。ほかに、アナウンス部門では、3年生、2年生、1年生がそれぞれ奨励賞を獲得しました。

アナウンス部門で優秀賞を獲得した2年生は、本校卒業生でイラストレーターの矢田勝美さんが執筆した「いのちをつなぐ海のものがたり」について、昨年度から高等学校国語科の教科書に採用されていることを伝えました。

テレビドキュメント部門では、本校卒業生の齊藤さんご夫婦が1983(昭和58)年に創業した弁当店「初ひゞき仕出しセンターあらたま」(鈴鹿市神戸1)が今年1月に閉店する際の密着番組を制作しました。

研究発表部門では、校内で昼休みに放送している昼の校内ラジオの改善をテーマに1年間かけて行ってきたさまざまな試みについて成果とともに発表しました。

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